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2016年9月6日  サービス・事例紹介
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最新テクノロジー×クリエイティブ事例5選!

テクノロジーとクリエイティブの融合が描き出す、見たことのない世界。

皆さんこんにちは、Leonis & Co. インターンの大西です。
過去最多のメダル獲得となったリオ五輪、熱かったですね!男子体操団体での金、吉田沙保里選手の銀、それに400mリレーの銀など、各種目でたくさんのドラマが生まれました。

さて、そんな世界最高峰のアスリートたちの17日間の祭典の最後、落ち着き始めた熱気を一瞬にして再び最高潮まで高めたこちらのパフォーマンスは凄かったですね。閉会式での「東京五輪に向けた引き継ぎ式」のパフォーマンスです。

※YouTubeにジャンプしてご覧ください

元電通クリエーティブ局局長でソフトバンクのTVCMシリーズを担当している佐々木さんや、椎名林檎さんを始めとした日本を代表するクリエイターの方々の頭脳は言うまでもありませんが、あの閉会式を実現させたのが進化したテクノロジーの数々である事も言わずもがな、な事実。

というわけで今回は、進化し続けるクリエイティブにまつわるテクノロジーを用いて作られた作品を5つ紹介させていただきます。


事例①Cold Stares ft. Chance The Rapper + The O’My’s(by Nosaj Thing)

まずは、LAを拠点に世界で活躍するアーティスト/ビートメーカーのNosaj Thingとラッパー Chance The Rapperのコラボレーション楽曲「Cold Stares」のミュージックビデオ。

ひと目見てピーンときた方もいらっしゃると思いますが、このMV、上記のリオ五輪の演出に携わったライゾマティクス真鍋大度さんがかかわっていらっしゃいます。

ドローンとAR技術を駆使した、まるで仮想世界を自由自在に飛び回るような動きでカメラが切り替わっていく演出は何度見ても驚きがあります。


事例②Dance Act Creates Stunning Visuals With Drones and Lights(by ELEVENPLAY)

続いては、リオ五輪閉会式の振り付け・演出を担当したMIKIKOさん率いるダンスカンパニー・ELEVENPLAYが、アメリカの人気オーディション番組「America’s Got Talent」に出演した際の映像。

多数のドローンが織りなす光の表現とダンサーの共演に、思わず審査員の方もスタンディングオベーション。
ちなみに、ドローン関連の技術を担当しているのはライゾマティクス・真鍋大度さん。最先端のテクノロジーを追求し、クリエイティブに落としこむ才能がすごいです。


事例③Lyric speaker(by SIX inc,)

こちらは、次世代型クリエイティブエージェンシー・SIXが手掛ける「Lyric speaker」。
透過スクリーンに歌詞をビジュアライズし、独自のモーションで表現するというもの。
曲に合わせて多彩な表情を魅せる歌詞の動きがたまらなくかっこいい!

こちらのLyric speakerは120万曲以上に対応しており、今後さらに拡充していく予定とのことです。
※歌詞情報に時間情報のない非同期歌詞の場合、シンプルなスクロール表現となる、とのことです。

また、現在は先行予約受付中ですが、伊勢丹新宿店・日本橋三越本店・銀座三越の3店舗でLyric speakerを実際に体験できるとのこと!詳しくは公式サイトをご覧ください。


事例④FES Watch U(by FASHION ENTERTAINMENT)

こちらは、その日の服装や気分、シチュエーションに合わせて、文字盤とベルトを自分ごのみのスタイルに変えることができる腕時計、FES Watchのニューモデルです。

なんとこちらのプロダクトは現在クラウドファンディングの真っ最中。2千万円の目標額達成を目指し、奮闘しています。2016年9月6日現在、達成率は60%ほど。ご興味のある方は、支援されてみてはいかがでしょうか。

さて、今回のニューモデルは以前のものに比べて上質なデザインとなっており、「クリエイター参加型」として多数の個性的な文字盤・ベルトのスタイルを取り揃えています。
さらに、専用アプリを用いることで自分でデザインを作ることも可能なようです。その時の気分でデザインを好きに選べる時計。見たことないですね!


事例⑤Fairy Lights in Femtoseconds(by Yoichi Ochiai)

最後は、筑波大学助教であり、メディアアーティストでもある「現代の魔法使い」こと落合陽一さんの「Fariy Lights in Femtoseconds」。空中にプラズマを発生させ、触ることのできる映像を描く装置です。

「最先端の科学」を使って「幻想的な妖精」を描く、というギャップは感動的。

落合陽一さんの研究室のホームページには、他にもたくさんの研究掲載されています。ぜひチェックしてみてください。


テクノロジーとクリエイティブの融合は続いていく。

前回のドローンの記事でも書きましたが、ここ数年間で、技術の進歩によって「これまでになかった表現」がどんどん生み出されてきているようです。これまでになかった技術と、それを自在に操る天才たちの頭脳が、これからも私達をワクワクさせてくれることでしょう。


2020年、東京五輪。開会式のパフォーマンスが今から楽しみです。