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2016年8月29日  サービス・事例紹介
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【2016年版】ドローン関連の様々な「広告」をご紹介! 最新事例5選
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photo credit: Drone via photopin (license)
結局「AI」とか「ドローン」で何が起きてるの?

みなさんこんにちは。Leonis & Co. インターン生の大西です。

7月27日の「ポケモンGO」の衝撃から早一ヶ月、空前絶後のお祭りムードもだんだんと沈静化してきたように思えますが、皆さんはいかがでしょうか?外出時に思い出したように起動して「孵化作業」をするくらい、が最近の僕のプレイ頻度です(一時期の熱中からはだいぶ落ち着きました)。

さて、ポケモンGOの「位置情報」と並んで、昨年頃から注目集めているトレンド技術ワードの一つが「ドローン」。耳にする機会こそ増えていますが、実際にどのように活用され、どのような変化を生み出しているのか?というと、よくわからない事が多いですよね(僕のようなビジネスの現場に疎い学生からすると、なおさら)。

というわけで今回は、数ある「ドローン」の活用事例の中から、一般生活者と直接接点のある「広告」の領域にフォーカス。企業がドローンをどう活用し、私達が普段目にしている「広告」にどのような変化をもたらしているのか。その事例を5つご紹介させていただきます。

事例①『SKy Magic』 by MicroAd

Sky Magic Future Vision – Future with Drone from Sky Magic on Vimeo.

まずご紹介するのは、ネット広告企業のマイクロアド社が手掛ける『Sky Magic』。

LEDを搭載したドローンを自動制御し光や音楽に合わせて飛行させることで、「空飛ぶ映像」を作り出しています。

コンセプトムービーの「Sky Magic Future Vision」は、さらに自由に、さらに表現豊かになるSkyMagic の将来を予感させてくれます。近い将来、イベント会場や大型スタジアム、テーマパークなどで、こうした「空飛ぶ映像」が当たり前になるかもしれませんね。

パフォーマンスとして行われたSky Magic Live at Mt.Fujiの映像も圧巻です。まだご覧になられたことがない方はぜひ一度チェックしてみてください。

事例②『A Kind Drone 〜親切なドローン〜』 by 株式会社エニグモ

続いては、株式会社エニグモのソーシャル・ショッピングサイト『BUYMA』のプロモーションビデオ。

裸でクラシックバレエを踊る男女を、”親切な”ドローンがフォローしてくれる、という少しファニー(というかアダルト?)な内容です。ドローンを使った斬新な映像が、最後に表示される「服を買おう」というシンプルなコピーを極限まで際立たせています。

ちなみに、こちらのプロモーションビデオは国際的にも極めて高い評価を得ていて、国際広告賞「第63回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」のデザイン部門でシルバーライオン(銀賞相当)を受賞。フィルム部門でもショートリスト(入選相当)に選出されていてます。

事例③『AW16』 by Craig Green
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3つ目はロンドンのファッションブランド『Craig Green』による、2016-17秋冬コレクションのキャンペーンイメージ。ドローンで空中から5人のモデルを撮影した広告です。意外にも、ドローンを用いたキャンペーンイメージの撮影は、ファッション業界ではこれが初と言われています。

「これまで見たことのない角度からの撮影」はドローンの醍醐味。今後もこうした手法を用いた広告は増えていくのでしょうね。

事例④『Skye』 by AEROTAIN

インパクト大!なこちらのドローンは、スイスのAEROTAINという企業が手掛ける、『SKye』というバルーン+ドローンのプロダクト。ドローンというと”プロペラがいくつもついたラジコンヘリのようなもの”をイメージしがちですが、それを覆すデザインですね。

AEROTAINでは、この独特な『Skye』の表面デザインを企業広告として定着させることをひとつの目標にしているようです。

事例⑤『Drone 100』 by intel

最後にご紹介するのは、世界最高峰のメディアアート機関「 アルスエレクトロニカ(ARS ELECTRONICA)」の研究開発機関である「フューチャーラボ」と世界最大の半導体メーカー「intel」が手を組んでギネス記録に挑戦した『Drone 100』というプロジェクト。

100機のドローンとオーケストラが織りなす表現は、圧巻の一言。最後に表示される「intel」のロゴからは、同社のスローガン「Sponsors of Tomorrow(その好奇心で未来をつくろう)」が伝わってくるようです。

まとめ:「ドローン関連の広告」は新しい表現の宝庫?

ここまで読んでいただけた方にはおわかりかと思いますが、ドローンを使った広告には、

  • ドローンそのものを広告の媒体として活用しているもの(事例①④⑤)
  • ドローンならではの視点を用いて撮影された広告(事例③)
  • ドローンが広告コンテンツの一部になっているもの(事例②)
といったように、いくつかのパターンが存在しているようです。

これらに共通しているのは「これまでにない表現を可能にしている」ということ。

まだまだ馴染みの薄い「ドローンを使った広告」ですが、研究がさらに進めばワクワクする表現もますます増えていくのではないでしょうか。


ポケモンGOから視線を上げると、大空にはドローンが描く新しい広告クリエイティブが…

そんな近未来が今から楽しみです!